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その先にあるもの

やあ。なすびだよ。

今日一日は入院しているおじいちゃんの付き添い兼見舞いに時間を使ったよ。

 

 人生って不思議なもんだよね。大切な人がなくなると自分にとっての時間全てが衝撃的なことなのに明日があるってのは不思議なもんだ。

好きな人が亡くなったらこんな感じになるのかな?

 自分の時間が流れている感じが全くしない。普段から自分の時間なんて意識してないし流れている感じがするわけでもないけれど、自分の時間が流れていないってことに気づく瞬間みたいなのを感じる。

 大切な人が名食っているのにもかかわらず、次の日やその瞬間から「ああ。人って他人がどうなろうが普通に過ごしているんだ」って感じがする。

f:id:gurichan19:20161120213150p:plain自分の人生の考え方。価値観。存在意義。普段思わなかったことを感じるようになって、目を覚ますような感覚に浸る。

 でも、それは。いや、悲しい事なんだ。本当に。

過去の経験から学ぶこともあれば、過去に経験しているのに学ばない自分もいる。いざという時に動くんじゃなくて、普段から行動をせよ。って思うんだけどな。

 ぬるま湯に浸かっているとどうしても反省をしない自分。

頭じゃ結論が出るのにその場の気分に飲まれてしまう自分。

本当にこれでいいのか。このままの自分でいいのか。自分に問い詰める。そして自分が逃げ出す。俺は逃げるのは得意なんだ。

 でも結局帰ってくるんだ。自分は確かにいつも嫌なことから逃げる。最近になって結構嫌なことから逃げるようになった。別にそれが良くないってことじゃない。むしろ自分に正直になったとほめるべきだ。自分にとっては。

 僕のいいところは逃げたいこと、嫌なことからは逃げ出すが。

本当は逃げたくない。立ち向かいたいことからは結局逃げないという事。

たとえ一時撤退をしても必ず戻ってくる。好きな人に対してもそうだった。今もそうだ。逃げたいと思っているのに結局あきらめちゃいない。

 それは本当に彼女の事が好きで幸せになってほしいし、同じ時間を互いに過ごして幸福というものを共有して噛みしめたいから。

 四柱推命ではどこかで気はあっているが…としか言われていない。

 可能性はゼロに近い。

でも、でも、

 

 諦めたくない。

 

俺という個人が、一人が、個体が、どうこうしてもどうなるかはわからない。

叶わないってことも現実を見れば十分な確率でありうる。

 それでも俺は。

 俺の手で

 俺自身によって

 他の誰でもない

 この俺と

 一緒に幸せになりたい。

 

 結構無茶な話だ。だって中学から話すようになったけど、全然馬が合わない。

趣味も考えも違う。互いのパズルのピースはくっつかない。

 拒絶なんてよくある。その度に絶望に落ちる。

 こんなストーカーまがいなことして諦めた方が彼女のためだ。

 幸せになってほしいなら自分を犠牲にしろ。

 もう連絡は取るな。

 

 何度思ったことだろう。

 人生の正しい生き方はとにかく楽しむこと。多くの異性と仲良くしたりいろんな彼女とデートするのが本当に人生を謳歌するということ。

 少なくとも俺はそれが真理だと思っている。

 なのに自分はそれに準じていない

 それは

 

 ただ、彼女が好きだから

 

 それ以外に理由はいらない。

 

                                第六部 完